脇に縫い目のない フランネルパジャマ（無印良品）
どうも。えぬです。
最近この挨拶をしていることに気づきました。どっちでもいいんだけど、なんとなく「どうも」って言っちゃう。関西人の宿命かもしれない。というのはさすがに大袈裟ですね。Aぇがいつも言うから、ってことにしときます。
無印良品の「脇に縫い目のない フランネルパジャマ」を買ったよ、ってだけの話なんですけど、着て思ったことも一緒に残しておこうかと。日記です。
パジャマをね、買ったんですよ。洗い替えがなくて、母に「はよ買いや」と言われていたんです。ただ、今まで1000円くらいの安いパジャマを買っていたんですね、わたし。Mサイズしか売ってなくても「まあ寝るだけだし」ってぶかぶかのズボンで寝てましたよ。Mサイズってわたしには大きくて、でもSサイズってなかなかないから妥協です。
不思議なもので、必要とするときに情報のほうがやってくるんですね。まあきっと、自分が今まで無意識に聞き流していたことを、必要になって意識するようになっただけなんでしょうけど。梅沢富美男がサタプラという番組で、無印良品のパジャマをヘビロテしている話をしてて。まあタイムリー（白々しい）
梅沢さんは普段肌襦袢がガーゼ素材だからダブルガーゼの商品を愛用しているとか。いざ店頭で触ったら、断然綿100％のほうがよかったんですよ、これが。ガーゼはちょっと寒そうだったな、触った感じ。これから着るには（わたしには）寒いかな、って。綿100％（そろそろフランネルって言わない？）は、やっぱりあったかかった。やさしいんですよね。触り心地が。
さらっと着たい人はダブルガーゼ、ふんわり着たい人は綿100％ってことなんでしょう。知らんけど。選べるのがすごいですよね、そもそも。ワンパターンじゃないんだなぁ。Sサイズからあるのが本当にありがたくて、お値段は普段の3倍くらいですけど（なんせ1000円のやっすいパジャマしか買ってない人なので）3990円は肌触りだけで元取れるレベル。気持ち良すぎ。
実際着てみたら、全身肌触りがいいわけですよ。しかもウエストのゴムもちゃんとしてるし、落ちてこないし、肩もずれないし、裾もちょうど。最近「服はサイズ重視」と意識していたので、「ピッタリって最高！」とサイズが合っているだけではしゃぎました。今までのパジャマはなんだったの？（パジャマだよ）あ、安いパジャマも全然、お気に入りもあるし安いに越したことないし、使い倒しますよ、もちろん。
これは安いパジャマの悪口みたいなことじゃないんで。自分にとっていいパジャマと出会った話なんで（急に注釈）
「脇に縫い目のない」って普段気にしたことがなかった。なんなら、これを着るまで一切気にしたことがなかった……んだけど、ふと寝返りを打ったときに「あ！ 確かに縫い目がない！」って思ったんですよ。信じられます？ 今まで「あったけど気にしたことがなかったもの」が、「なくなっただけで急にないことに気づいた」ってあります！？ そっちにびっくりして、ちょっと笑っちゃいました。わたし、普段全然気にしてないんだなぁ、こういう小さなストレス、みたいな。
朝目が覚めたら案の定体はバキバキでしたけど（肩こりも腰痛も悪化しかせん…）、パジャマへのストレスはさっぱりなくなっていたような気がします。今までストレスだと認識していなかったことが、なくなった途端ストレスだったんだってわかるのもおかしな話ですね。
ああ、でもないこともないか。話しているときはそうでもないけど、終わってから「あの人と話すと疲れるなぁ」って思う、とか、そういうことと似ているのかも。できれば少ないほうがいいし、気づけるほうがいいなって今思いました。
日記って言いながら、意味もなく語り口調になっちゃう不思議。言葉遣いが粗悪なのを自覚しているので、語り口調くらいじゃないとなに言い出すかわかんないので、お行儀よく、ということで。
そろそろ布団買い換えるか。もうあれは敷布団というよりただの布。
