2023年下半期通院メモ
上半期でなにも決着がつかなかったので、下半期メモです。
7月
心療内科:睡眠検査→異状なし、血液検査→引き続き貧血状態
循環器内科:心臓エコー→やや逆流が見られるが生活に支障なし、高血圧との関係なし
整形外科(紹介状):MRI→異状なし。ヘルニアもない。
産婦人科:エコー→子宮腺筋症(おそらく貧血の原因)
※下肢の痺れが治ったら来るように言われる
症状:肌が服で擦れると痛い、手指の痺れと握力低下
予期せぬトラブル:7月半ば、熱中症(中度)になる
梅干しの味がまったくわからなくなり、ポカリがただの甘い水になる珍事。
8月
前月のトラブル(熱中症)のせいか、夏バテか日がな一日だるい日が続く。日中、ほぼ椅子に座っていられなくなる。
盆休みが開けてから通院。
脳神経内科:血液検査(結果は2週間後)
結果からわからなければ大きい病院を紹介する、とのこと
接骨院に通い始める。肩凝りと腰が中心。
全身が鉄板のように固い、やわらかいところがない、と言われる。
身に覚えしかないのでなにも言い返せぬ。ひとまず少しずつ緩める方向。
9月上旬
脳神経内科:血液検査の結果、下肢の痺れについては不明のまま。
ただし、高血圧の治療はしたほうがいい、とのことで薬が出る。
高血圧のほうも内分泌科を紹介してもらう。
症状:足の痺れはマシな日もある。太ももの痛みは減った。手の痺れは変わらずあり、左手の薬指・小指が特に強い。細かい作業がしづらくなった。
9月下旬
大きい病院編
脳神経内科:採血(10本)、頭部CT、全身の筋肉のCT
筋肉のCTは腫瘍の有無、筋肉量の確認のためとのこと
結果は2週間後(10月中旬)→結果までに神経伝導検査、場合によっては針筋電図検査
大きな検査や血液検査でわからないこともあり、薬を服用して様子見になる人もいる。
内分泌科:CTを見たところ内臓になにかある感じではない
上記の予約日(結果)に合わせて絶食検査
・血液検査と尿検査
・肝臓の近くの血管を見るためのエコー撮影
若い人の高血圧は、基本的に原因を疑って検査をする。
結果的に原因がわからず、様子見になる人もいる。
10月上旬
脳神経内科:筋電図検査
左腕、左足の検査。電流を流されるためそこそこ痛い。慣れると「ああ、痛いな」くらいの程度。痛みに強いタイプでよかった。
内分泌科:絶食検査
10月中旬
脳神経内科:検査の結果「CIDPの疑い」
CIDPとは、慢性炎症性脱髄性多発神経炎という国指定の難病。治療法はいくつかあり、10月末から10日11泊の入院となる。
内分泌科:検査結果→異常なし
ひとまず現在服薬しているものを継続。来年3月に経過報告。
11月上旬
入院~11日まで(長くなるので内容は割愛)
5日の点滴治療とMRIや髄液検査など
退院前に「脊髄の炎症」が見つかったため、血液・髄液を研究所へ提出。
12月上旬
脳神経内科:外来。検査結果を聞く。
検査結果によると、脊髄の炎症はおそらく「抗MOG抗体 陽性」のためだろうとのこと。ただし、CIDPの症状に作用しているかは現在不明。
入院(点滴治療)のため1月から再入院。
以上。改めて見ると「病名がわかってよかった」の一言に尽きる……。