備忘録のようなもの

思うことのあれこれを記録しておくところ

この頃の話

 久しぶりに最近のあれこれを残しておこうと思います。時系列ごちゃごちゃ。まるっと「最近の」でいきます。とにかくひとりごとっす。

 

コロナワクチン3回目の話

 3回ともファイザーだったけど、3度目もばっちり副反応が出た。そりゃ出るって。2回目で寝込んだのに3回目が無事なんてないよな。寝込む気満々だったのがよかったのか、むしろ「思ったよりいけるやん! おなかすいてるし! ラッキー!」って感じ。まあ38度超えたけど。それでも2回目よりひどくならなかっただけいいよね。4回目の話が出てるらしいけど、もうぜったい打たねえ! 三連休はわたしのものであって副反応のためじゃねえ!(根に持つタイプ)

 

母方の祖母の訃報の話

 ワクチン打つ前の晩。というか深夜0時に家電鳴るって、もうそんなんほぼ訃報。じゃなきゃ他の一大事。まあたまに間違い電話もあるけど。入院してたし、いわゆる「余命○日」だし、90歳超えてるし、っていう状況下で、今更驚くことはなくて。ただ、最後に電話したときのことを思い出しはした。なに言ったか忘れたけど。
 わたしがワクチンで寝込んでる間に、親が葬式に行って、土産話で「ないわ~~」って親戚にドン引きした。今度四十九日でその親戚に会うことになるんだろうけど、嫌味しか言えなさそうで今から憂鬱。あーあ、もっといい子に育つ予定だったんだけどな。
 聞いた話によると、亡くなる前の日は珍しく元気で、リハビリがんばろうねって話をしていたらしい。んで、夜に、って感じだったみたいで、くるしくなかったのがさいわいだな、って孫は思います。ゆっくり休んでね。冥土でも詩吟やっててね。

 

ネットプリントを発行した話

 ワクチンよりも訃報よりも、なんなら連日の残業の合間にネプリを発行した。これが自分の中でめちゃくちゃ楽しくて充実してて、救いになった。メンバーが年上の先輩っていう心強さに甘えた部分も多々あったけど、「甘えていいよ」って言われることって早々ないから、すごくありがたかった。その分、自分にできることはなんでもやろう、と思ってできそうなことはやってみた。まだまだな部分はいっぱいあるし、肝心な句も、まあ……精進精進! って感じだけど、感想もらったり話題にしてもらったりして、やってよかったな~って思った。
 やりたいことをやる一年にしようって思ってるから、幸先いいなって思ってるし、こういうことって勢いが大事だったりするから。このご縁を大事にしつつ、いろんなことに挑戦できたらいいなって、すごく前向きになれる機会になった。うじうじしてたこともいつの間にか気にならんくなってて、それが一番大きかったかなぁ。無意識に、引け目に思ってたり負い目に感じてることってあるんやな、って気づけてよかった。
 それはそれとして、誰かとなにかするってもっと大変なことだと思ってたから、やっぱり何事も「心がけ」とか「心の持ちよう」なんだなって。気遣いって一方通行じゃ成立せんのよね、結局。学びが多くてありがたいっす。次は夏なんで、今度こそ友人にも読んでもらえるようになりたいな(どんな野心だよ)

 

俳句の話

 友人にも、っていう点については常々思うことではある。「わたしがつくってるから」っていう理由で読んでくれる友人もひとりふたりはいるんだけど、それはそうとして俳句に興味ないと普通読まんよね、とも思うわけで。ただ、そういう「興味ないから読まない」という当たり前を、なんらかのきっかけで「興味なかったけど読んでみようかな」にできればいいなぁ、と思うわけ。むずいけど! ぜったいむずかしいんよ! わかってんのよそれは!
 むしろ「わたしがつくってるから」っていう理由で読ませるほうが早いとすら思うけど、わたしそんなすごい人ちゃうから。友人知人関係なく、わたしそのものの価値ってべつにそんなでもないから、なんらかの形で興味に結び付くようなことができたりせんかな~~無理かな~~~どうかな~~~~っていうことは最近考えるかな。むずかしいけど。共感できそうな句を紹介したほうが早い気がするけどな。ソムリエ的な? まあわたしはそんなに俳句知らんので、そっからになっちゃうけどね。まあこれは戯言っす。

 

句集作りたいなって思った話

 祖母が亡くなったことで、孫っぽいことって結局なんもできんかったなぁと思っている今日この頃。無理にすることじゃないけど、振り返ると、祖父母に対してなにもしてないなぁと。祖父母が喜ぶことをしてこなかった、かわいげのない孫なわけ。
 だからってことではなくて、前から「自分の句集が欲しい。いつか作るぞ」と思ってたけど、いよいよ「いつか」とか言ってられないな、って思って。親が死んだらシャレにならんぞ、みたいな。うっかり自分かもしれないし。ますますシャレにならんがな、と思ってちょっとドキッとした。生き急いでるし、そもそもが。ベースとしてわたしはかなり生き急いでるから、今できることなんでもやりたいし、いつ死んでも後悔するし、穏やかに生きていくとかわたし自身の気持ちの上では到底無理で、常に前のめりなんだけど。
 かわいい表紙がいいな。ファンタジーっぽい感じか、淡い感じ。水彩画がいい。水彩画はぜったいだな。色が滲んでるのが好きだから。ぼやけててはっきりしてないところに惹かれる。できたらそういう表紙にしたい。青かなぁ。青ばっかだなぁ。暖色系でもいいけど、やっぱりわたしは青、というか藍。「あい」って「愛」も「哀」も「逢」もあっていい音だよなぁと思ってる。文字は明朝体だな。好きなだけだけど。みたいなことをぼけっと考えつつ、まあ肝心な句もなけりゃ、わたしは今だどこの馬の骨ともわからん人間なんだけども。どうなることやら。せめて作品群で賞欲しいけど。そんなこと言ってたらそれこそだわ。死ぬまでに獲る自信ないわい。優先順位って難しい。

 

血圧の話

 そういえば血圧。最近、正常値を見る日が増えてきた。寒いとあんなに上がるもん? ストレス? いや、ストレスってわたしだけじゃないやん、っていつも思う。それこそ、みんな高血圧になるやん。なにはともあれ、今は安定しているっぽいので一安心。健康診断、今度は貧血で引っかかったらどないしよ。笑えんわ。

 

 以上、ひとりごとでした。自覚のないうちに傷ついたり悲しんだりしてんだなって思ったことが多々あったこの頃でした。今まではスパッと切り離してばっかりだったけど、「今は距離を取る」で済むこともあるんだなって思いました。学んだ。