備忘録のようなもの

思うことのあれこれを記録しておくところ

ひとりごとまつり

アズナスのない世界

 阪急電車と言えば、駅のホームの売店「アズナス」。アズナスが順番にローソンになっていくのがすごくさみしい。特にアズナスが好きだったわけではないはずなのに、なくなるのはいやってめちゃくちゃわがままだ。でも、やっぱりアズナスが好きだったのかもしれない。最寄り駅は今日ローソンに生まれ変わったらしい。駅にしかないコンビニがあるのとないのとじゃ、わたしの中ではだいぶ違うけど、ローソンがあると便利だよね。わかるよ。

好きって言わせてよ

 天体のことはよく知らないけど、宇宙が好き。星座占い好きだけど、星の名前は全然覚えられない。なにかを好きって言うとき、知らないとばかにされるのは理不尽だ。「知らないくせに」という常套句は「きらい」という感情への反論に使えばいい。知らないのにきらうほうが、知らなくても好きでいることよりよっぽど怖いのに。べつに、わたしが好きで、あなたの人生になにか問題があるのかしら、と思う。言わないけど。知らないことを恥ずかしいと思っているし、わりと真面目に知ろうとしていることもある。でもね、宇宙のことは誰にもわからないじゃない。結局、わかっていることはごく一部なわけじゃない。じゃあ、いいじゃん。宇宙くらい、知らなくても好きって言わせてよ。
 わたしが知らないことを解き明かしたり、残したり、研究しているひとたちのことをわたしは心から尊敬しています。だから、それもひっくるめて、好きって言ってます。

がんばるよりも楽しんで

 V6は解散したけど、V6という存在はなくならないんだって思ったら、改めて「すごいな」って思った。松坂大輔が現役を引退したとき、いろんな有終の美があるんだって思った。わたしはボロボロの雑巾みたくなって「もう無理です」って倒れたときを最後にするのか、ピンピンして周りに「まだいけるよ」って言われながら終わるのか、今は決められない。ある日突然、終わるかもしれないから。ゴールって、やっぱり決められないよな。あったほうが、がんばれることもいっぱいあるんだけど。
 「バリバリBUDDY!」っていう曲で井ノ原くんが高らかに「がんばるよりも楽しんで!」と言い放って、そのあとみんなで「HAPPY~~~~~♪」って歌って最後手を挙げて「HEY!×7」みたいなハチャメチャににぎやかなクライマックスを迎えるんだけど、実際問題、結局そう。がんばるよりも楽しむしかない。「楽しめないよ、こんな苦しいこと」って思うこともある。でも、多分、いずれ楽しめている自分がいる。「おめーらばかかよふざけんなよ~~」ってゲラゲラ笑いながら諸悪の根源に中指立てて「やってやらぁ!」と思えるようになるんだよな。嘘みたいだけど。

 あと10年したらそんな大人になれるんかな。ただ、はっきり言えることは20代のわたしより今のわたしのほうがめちゃくちゃ魅力的ってこと。うんうん。若さだけが魅力なんてことは、ないね。

 

 言いたいことは特にないけどなんか書きたいなと思って書いただけ。読んだあなたに明日ハッピーになれるおまじないを掛けておきますね。最後までお付き合いいただきありがとうございました。ではまた。