一年の計は元旦にあってもなくてもいい
元日に計画を立てるといいらしい。計画とはいかに、と思って、毎年なんとなくぼんやり過ごすことが多かったが、今年のわたしは違った。寝正月と決めていたので、ひとまず朝十時までは寝ていた。起きて、昨晩録画した音楽番組を編集し、届いていた年賀状に返事を書いた。そして、念願のアポロ *1 を我が島に招くべく、金に物を言わせて手に入れたamiboカード *2 で、キャンプサイトにアポロを召喚。一日目のミッションを終えた。
あつ森か～～～～い！ ゲームの話か～～～～い！ 「一年の計」がアポロ勧誘計画か～～～い！ いや、まあ、それはそう。それはそうなんだけど、これは序の口。三が日のうちに達成できることだから。アポロ計画（語弊）を達成したら夢の跡地に書き残すから、今は置いておくとして。
今年の目標のひとつに「俳句で賞を取る」というのがある。このわたしが、賞を狙う。信じられない。でも、そういう一面があってもいい。心の中の松陰寺太勇氏がそう告げる。取れなくても、多分そこまで落ち込みはしない。でも、欲しいか欲しくないかで言えば欲しいから、「取る」と書いた。言うだけタダなので、勝手に言ってんだなって流してください。
アポロ勧誘計画だって、俳句だって、わたしは大真面目なのだ。ちっともふざけていない。働かずにお金が手に入る方法なんてずっと考えているけれど、結局叶いそうにないから働いているだけ。ここで言う「働く」はシンプルに「労働」です。わたしはバカがつくほど正直で、とんでもなく真面目だから、こういうことも平気で考える。べつにアポロは三が日じゃなくてもよかっただろうと思わないでもないし。でも、三が日が明けて一緒に暮らせるなら、そっちのほうがいいじゃん。気持ちの問題なんでしょ？ なんでも（根に持つタイプ）
今日立てた計画らしい計画はひとつもないけれど、思いがけず動き出したこともあれば、祖母が倒れたという知らせ *3 もあり、今年もなんだか落ち着かなさそうな予感しかない。でも、いろいろあるほうがおもしろいかも。そう思えるようになっただけでも、大進歩でしょ。今年も存分に自分を甘やかしながら、這ってでも前に進んでやりますよ。
そんなわけで、今年もよろしくお願いします。楽しいことのお誘い、いつでもお待ちしております。
