備忘録のようなもの

思うことのあれこれを記録しておくところ

Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025 ~大好きなこの街から~(熱狂編)

 リアルタイムでは我が家の電波環境の悪さから、後半ほとんど見ていない状態だったので、今回のアーカイブには本当に救済されましたし、見れば見るほど悔やまれました。「こんなにいい画質で、こんなにいいライブがこの世に残らないなんて…!」と。とは言え、そういうものだからこそ抱く感情というものもありますからね。一応、ちゃんとわかっているつもりです。ただオタクは欲深い生き物なので、(実際叶わなくても怒ったりしないけど)「円盤くれ~~~!」と声を上げるのです。もう鳴き声っすわ。鳴き声。

 で、ありがたーいアーカイブを観て、後半(というかほぼ対バン)の感想をしたためようと思った次第であります。ただ、前回のような冷静さは(すでにお気づきかもしれませんが)ございませんっ! 熱狂編と書いているので、バンバン叫んでいきます。もう面倒臭い! 言葉選ぶの結構大変なんだこれが! 頭悪いやつが頭使うもんじゃないっすわ!(大の字)

 一生懸命冷静に書いたブログ(主にメンバーカラーメドレー)はこちらです。ほぼほぼセットリストメモですけど、こちらも合わせてどうぞ~(なにが???)

summerdreamer.hatenablog.com

 例によって、主にAぇの話をしていますのでご容赦くださいませ。飽くまでわたしはAぇの一ファンなんですよね。そりゃあそう。それ以上も以下もないっす。

 

 

エモいで終わらせたくない「勝手に仕上がれ」

初絡みトーク

 夢が叶う瞬間に立ち会うことって、そう多くない気がする。「どうぞ~」と呼ばれて「お願いしまーす!」と元気に入ってくるAぇたちに、「元気のえぇグループ、威勢がえぇグループやね」と先輩。そこから横山さんがご飯に連れて行ってくれた話。この話のチョイスもさすがというかなんというか、ね。

アーカイブ見ながら文字起こししましたが、いつも通りニュアンスです※

横山「昨日、Aぇ! groupをご飯に連れてったんよ。それでこじけんがお肉食べたあとに、いきなり、佐野に、息をふーって吹きかけたんよ」

大倉「え?」(笑い出すAぇのメンバー)

横山「そしたら佐野が『ごちそうさまです!』って言うたんよ」

大倉「どゆこと?」

安田「変な会話」

  嬉々としてしゃべる横山さん、冷静に「どういう状況?」と不思議がる大倉さん(正解)、「変な会話」と素直な感想を述べる安田さん(正解)...横山さん、気づいてないですね。この会話笑えるの、Aぇのことまあまあ知ってないとできないですよ! ありがとうございますプロデューサー! どう考えても奇妙な光景ですけどね!(ばくしょう)

佐野「僕が最年少なんでね、肉が回ってこないんですよ。だからリーダーがお肉食べたあとに、いつもこうやって」

小島が息を吹きかける

佐野「あ~ハラミおいしい~~」

丸山「どんな関係性!?」

村上「おまえらあかんぞ! ソーシャルディスタンスでな!」

  ソーシャルディスタンス以前にツッコミどころ満載ですが村上せんぱーい! 諦めないで~~~ボケじゃないからツッコめないっていうのもわからんでもないですけども~~! というか、晶哉よ。めちゃめちゃバラエティわかってるやん。さすがすぎてなんも言えんわ。まあ「いやいやいやいや、晶哉は小食なだけ(笑)」「このくだり擦ってるんやろな~」「正門くんにお肉焼いてもろてるやろ~!」と突っ込んだのはわたしだけではないと思うけども。それはいいんですよ、知ってる人だけ知ってたら(笑)

 なにげに丸山さんの「どんな関係性!?」が好き。それな。冷静に考えてやばいもんな。主従関係でもあるんか? ってなるやつな。そんないびつな関係性じゃなくて、ただ晶哉が小島くんを尊敬していて小島くんが晶哉をかわいがっているだけなんだけど、まあ傍から見たらそうでしょう! 冷静に見たら負けよ、ここは!(どういうこと)小島くんと言えば、こんなくだりも。

大倉「こじけん、突然なんかハーフになった?」

小島「そ、そうなんすよ!」

正門「そうなん!?」

末澤「そうなん!?」

佐野「否定しぃへん」

小島「ちょっと髪あげたらハーフっぽくなって。ちょっと大倉くん意識しました」

大倉「あ、マジで? ありがとう。かっこええわ」

小島「ありがとうございます。あ、次いきますか?」

  小島くん、急に話振られたりテンパると小島ワールド全開になってかわいい。この「小島の独壇場」という不思議な時間、小島くんにしかできないなぁ、と常々思う。さすがリーダー。独特すぎて先輩たちみんな「???」ってなってたけど、メンバーは相変わらずゲラゲラ笑ってて、これがAぇ。めちゃくちゃAぇ。メンバー全員気づいてない。

 きみたち、みんなちょっと変だぞ???(めっちゃ褒めてる)

憧れの対バン

  スタンバイのときに口々に「すげー」「やったー」というAぇ。晶哉の「夢が叶っちゃう!」のね、なんていうんだろう。この、胸に込み上げる熱い思い。結成当初から「憧れは関ジャニ∞」と言っていたAぇが、プロデューサーとプロデュースされる側ではなく、対バンという形で共演する意味。こんなんね、泣くなって言う方が無理。泣くやん。

 ぶっちゃけわたしはエイターではないので「勝手に仕上がれ」への思い入れって特にないんですけど(そもそもこの曲を知ったのがAぇの演奏だったので)、とにかくAぇが楽しそうに演奏してたのが印象的で、曲そのものも一回聴いたら忘れられないインパクトがあったんですよね。ぐいぐい引っ張られて「わわっ」って転びそうになるんだけど、顔上げたら「へへっ」って笑いかけられるみたいな。なんだろう、伝わらないか。例えが下手だからな(ばくしょう)近いうちに本家も観たいと思っているところです。どこをどう探せばいいのかわからんので情報をください(他力本願か)

 初っ端のベースで丸山さんが大晴の手元をずっと見てて微笑んでくれるのも、ずっとにこにこしてる安田さんも、相変わらず真剣な顔でパーカッション演奏してる横山さんも、色気出し惜しまない大倉さんも、めちゃめちゃ先輩なのにね。すごいね。先輩、対バンしてくれるんだ~~~懐~~~~! どんだけ~~~!(感極まって語彙無くした)

 ついでに小島くんの話するけど、めっちゃいい顔してたしイケメン過ぎて笑っちゃった。いや、笑ってる場合かって感じだけど笑っちゃった。だって、もう、すごない? 絵力よ。あと晶哉が本番の回数重ねるごとにニコニコしながらドラム叩いてるのもいい顔してんな~って思ったんすよねぇ。正門くんはほら、ギター持ったら無敵だから。ギターがターボエンジンみたいなところあるから。大晴も楽しそうだったな~~~余裕出てきたな~~~って、この人忘れたらだめだわ。

 末澤くんには羽でもついてんのか? 妖精なのか? 重力操れるんか???(真顔)

 常々末澤くんの堂々としたパフォーマンスに感動してたけど、ここ一番で「あ~~Aぇのボーカルなんだな~~」と思って。それはリチャもそうなんだけど、リチャはどっちかっていうと「自由に飛び回る末澤くん」と対比的な「どっしり大地に腰据えてるリチャ」っていう感じなんすよ。普段からそうだから、それもパフォーマンスに出るというか、安定してるんよね、そこが本当にすごい。なんでも安定してる。Wi-Fiに欲しい(それは我が家の環境の問題)

 こんな夢みたいなことが現実に起こるんだな、って思ったし、起こしたんですよね、この人たちは。いや、ずっと夢みたいなライブなんですよ、そのなかの一つにこの曲が、対バンがあった。この事実、ずっと大事にしたい。勝手に大事にする。

「バンバンッ!!」における「ぼっちになりがちな人ウォッチングの醍醐味」

 この曲って、案外古いんですよね。初だしが2012年の冬松竹…でしたっけ? 違ってたらごめんなさいなんですけど、なんかそれくらい長らく歌い続けられていると思う。はじめて聴いたとき「やっぱ人生 楽しめなきゃ嘘だろ」っていう歌詞がすごく刺さって、はじめて松竹座で関西Jr.を見た日でもあったので、ボロボロ泣いたんですよねぇ。いや、まあわたしの話はいいんです。ぼっちの話だよ(笑)

 で、この曲ってわちゃわちゃするのが当たり前だから、結構観てると面白くて。WESTの曲になってからも、少年倶楽部 in 大阪で披露すると(立ち位置を決められている子もいるので一概には言えませんが)藤井流星さんが、わりとひとりでいらっしゃったという、ね。なんでなんかな~ってずっと思ってたですけど、まあ近寄りがたいわな! かっこよすぎて! 後輩ならなおさら難しい! そりゃ流星さんずっと向井康二チョイスするわ! っていう印象だったんですけど。

 もう康二くんおらんやん、どうするん流星さん。って老婆心ながら思ってたら、正門くん捕まえてて安心しました。偶然近くにいたんだろうけど。よかったよ、ドリアイブルーのご縁、こんなところで生かされるとは。おそらく正門くんも流星さんに絡んでもらえなかったらぼっちだったかもしんない!(ばくしょう) これはwin-win! 今後ともどうぞ正門くんをごひいきに!(どういう感情???)正門くんも、そんなに先輩に絡まれるほうじゃなかったから、in 大阪は大橋くんとか丈くんとかなにわ男子と絡みがちだった気がする。いや、鳥頭だから他にも絡んでたかもしれないけど。最近はバンドバージョンで披露してるのもあって正門くんが真にぼっち候補になるかはわからないんですけど(勝手に候補にすな)

 でも流星さんと同じ理由(勝手に言うてるだけの「かっこよすぎて近づけない現象」)でぼっちになるとしたら、みっちーか恭平かな。みっちーはまだメンバーとわちゃわちゃしそうだけど、恭平はふらふら~っとどっか行ってそうな気がしなくもない。そういえば恭平、流星さんと一緒に歌ってたな。やっぱりそういう感じなのかもしれん。いいと思う(なにが?)

 わちゃわちゃしてるのを観るのも楽しいけど、ひとりでふらふらーっと所在なさげにしてるのもかわいくてオススメですって話です(そんな話やったか?)

今更ながらに「Firebird

いつもと違う(ような気がする)口上担当

 前の記事にも書いたので内容がやや重複するんですが。正門くんからの小島くんという流れが非常にアツい。激熱。「いつもと違う」というのは、一切、本当に、一切の曇りなく「どっちもバチバチにかっこつけてる」ということですね。誤解のないように言うと、決して「普段ふざけて名乗ってる」なんて思っていませんし、正門くんは真面目が服を着ている、いや、真面目がギタリストをやっていると言っても過言ではないので(???)、ふざけることはないんですけど。

正門「どうも~! Aぇ! groupでぇす! 配信をご覧のみなさん、関西ジャニーズと楽しいことしようぜ~!(超いい笑顔)」

小島「オンライン配信をご覧のみなさん、今日は最後まで楽しんで、最高の夏の思い出にしましょう(超キメ顔)」

踊り続けた証のようなもの

  からの~~~フレームインする大晴の動きの激しさ~~~~!(万歳三唱)これね、お手元に2019年放送の「少年倶楽部 in 大阪」がある方は、一週目の最後のほうで歌っているFirebirdを観ていただきたいんですが。どうですか。福本大晴。暴れております!(ヒューヒュー!)あのド緊張で引きつった顔から一年半。なんという頼もしい顔でしょうか……いや、マジで……思わず「おぅ……」と声が出てしまったという。感動、というか、圧がすごい。リチャの「気分はどうだい」の後ろで腰振ってる正門くん、脚が細くてセクシーで二度見しました。夢か!?(夢じゃないよ!)

 そういえばこの衣装、小島くんが動くたびにあの長い裾が翻ってかっこよすぎて漫画すぎる(圧倒的語彙不足) あ! そうだ、あの「shout in the red」のときの晶哉の指先が残る感じめっちゃ好きってことに気づいた。めっちゃ好きです(二度言う)あとここの年長と年少が入れ替わるフォーメーション、何度見てもいいな~~~何度見てもいいといえばリチャの跳躍ね。やっぱりあれかな、リチャ末って重力操れるのかもしれん。そういう軽やかさが圧倒的なのも魅力のひとつだな。うんうん。

 末澤くんがシャウトする瞬間、晶哉が足を広げる振付でめちゃくちゃスタンス取って広げてるんだけど、それがもうポケモンの「ゲッコウガ」にしか見えないという呪いにかかってしまった…ゲッコウガめっちゃかっこいいんで、そのかっこよさを感じるというか、なんか年下組の戦闘力って武闘派的なものを感じるんですけど、若さのエネルギーなのかな~すごく勢いがある。年上組のほうは同じ振付なのに落ち着いていて、冷静な感じがあってそれもまたいい塩梅になってきたなぁ、と。踊るたびに表現したいものが個々に明確になっている気がして、一年半も踊り続ければうまくなるやろ、というのはまあ評価のひとつにはあるんでしょうが、わたしとしては「どう踊りたいか」がわかるようになってきた気がして、みんなそれぞれダンスに対して意識が変わった一年半だったのかもしれないなぁ、と。

 DANCE SQUAREの表紙になったとき、座談会で小島くんと正門くんが「もっと頑張らないと」って話してたのが印象深すぎて、年長ふたりとの実力差を埋める一心で頑張ってきたであろう今日までのことが、ちゃんと実ってるんだなぁ、って思います。努力は裏切らない。それは大晴も晶哉も同じで。みんな…かっこよかったぞ~~~~~!

 

 さすがに長いっすね~~~~~5500字って書いてる、右下に書いてあるな、これ。どんだけだよ。掌編小説じゃん。でも、結構脳直にぶわーっと書いたんで、すっきりしました。最後までお付き合いくださった方がいらっしゃるかはわかりませんが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 最後に一言だけいい? 正門くん汗びっしょりでちょっと笑っちゃったごめーん!(最後までずぶぬれで愛おしすぎた)