かわいさ限界突破中の「#Aぇのオハコ」で、末っ子・佐野晶哉くんが乗っ取りと称してとんでもないパスをしたもんで、おかげさまでばっちり悶絶しました。誰もが思っていたであろう「リーダーはやらんのかい!」をうまく回収してくれました。さすが。
17分にも及ぶ超大作をすべて文字起こしするのはさすがに酷なので、アンカーでもある正門くんとのやりとりを文字起こししました。自分が読み返してニヤニヤしたいだけのニュアンスメモですので、あらかじめご容赦いただけると幸いです。
末澤くんと正門くんが残った段階で佐野くんが電話で「じゃあ、誠也くんからですね」と言ったときに、小島くんが「まあ、せやな」と素直に頷いたことから、小島くんと正門くんの通話ははじまったと言っても過言ではない(どういうこと?)
小島くんの顔がどんどん赤くなっていく(ように見えるのは気のせい?)伝説の感謝電話となりました。本編もぜひご覧ください。
余談ですが、ストップウォッチで「もしもし」から電話を切るまでをざっくり計ってみたところ大体こんな感じでした。小島くん、誰の電話のときも具体的に尊敬している部分や感謝していることを話していて、リーダーだなぁ、としみじみしました。
- 晶哉:1分20秒(感謝電話部分のみ)
- リチャ:1分51秒
- 大晴:2分20秒
- 末澤くん:3分35秒(最後の怒らせる部分含む)
- 正門くん:4分30秒
文字起こししながら気づいたんですけど、正門くんとの通話が長いのは、小島くんが言葉を選びながらだったので、やっぱりいろいろ感慨深いというか、うん。そういうのもあるんだろうなぁ、って思いました。うん、文字にするとまあ長いです。動画見た方が早い(ばくしょう)
▼表記▼
小島くん:K / 正門くん:M
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K:もしもーし。
M:もしもしー?
K:正門良規くんですか?
M:ははっ。いや、そうよー。あんた掛けてきたんやろ?
K:そう。
M:携帯電話で訊くやつ。
K:ごめん、名前「さめじ」って登録しててさ。
M:はははっ。え? 自分でわかるように変えたんちゃうんかい。
K:(笑)
M:ほんで、ありがとうやけど。
K:正門良規くんですよね?
M:はい。そやで。
K:ちょっと今、時間いける?
M:いけるよー?
K:あ、ほんま? じゃあちょっと……感謝の……
M:はっはっはっは。
K:(笑)しゃべっていい?
M:出た。え? 感謝?(笑)
K:感謝。
M:(笑)あー、もちろんです。もちろんです。
K:俺にも回ってきたんで。
M:はい(笑)
K:でも、これは回ってきたとかじゃなくて、俺が感謝を言いたいから、みんなに。みんなにも言ってんねんけど。
M:あー、そうなんや。
K:言わさしてもらってるから。
M:くはっ(笑)
K:ちょっと言っていい?
M:はい(笑)
K:じゃあ……ええっ、どうしよ。なんて言ったらいいんやろ。
M:はははっ。
K:これむずいな。
M:ちょ、やめろや! やーめーろーや、その感じ(笑)
K:いやいやいや。
M:(笑)
K:ちょっと……まぁ、まっさんとは、
M:うん(笑)
K:そうですね……一年、僕の先輩で。最初の頃はちょっと、お互いまだ全然知らんくて。僕が入って、僕が入ったときまっさんおらんくて、まっさんが入ったとき俺はおらんかったりしてなんか、
M:うんうんうん。
K:出会うのはちょっと入ってから、ちょっと遅くなっちゃうんですけど。
M:(笑)
K:(笑)出会ってからの、
M:うん。
K:期間は……なにより濃くて。今もずっとその、やってきた中でやっぱたくさんのメンバーが変わってって。
M:うん。
K:その中でずっと一緒に最初からおるのはまっさん……やったから……まっさんの、なんか、あー、なんつったらいいんやろね。難しいけど。
M:うん(笑)
K:そういう話もたまにしますけどね? その。
M:うん(笑)
K:こうこうこういう人たちがおったから俺たちはこう、ふたりで。
M:(笑)
K:なんつったらいいんやろな。偶然?
M:なぁ。
K:偶然って言うか、奇跡って言うんか。
M:うーん。不思議な感じよね。
K:不思議なね。奇妙な感じで。
M:はっはっは。奇妙て。
K:(笑)
M:はっはっは。
K:なんか、やってきましたけど。
M:うん。
K:ね。Aぇ! groupになってさらに、まあ、Aぇ! groupになる前にバンドで晶哉が仲間になって。Aぇ! groupで仲間になって。今では俺らふたりの他に四人も心強い仲間がおって。
M:せやな。
K:で、まあ、やっぱなによりまっさんがその、Aぇ! groupの顔としてがんばってくれてるので。
M:いやいやいや、うん(笑)んふっふっふ。
K:わかってるんで……わかってるんで、っていうか、まあ、うん……だからすごいな、と思うから。うん。ほんとにありがとう。
M:……っ(笑)ふっはっはっは。うわー、いやいやそんなんもうこちらこそに尽きるというかね。
K:(笑)いやいや。
M:ほんまに。
K:うん、やっぱ……でも、これからも、
M:うん。
K:…………どんどん、行ってもう、がんばりましょう。ほんまに。これからも。
M:せやな。
K:ずっとがんばっていきましょう。
M:ずっと同じ仕事して行こう。
K:うん。
M:うん。
K:うん。
M:……ふっはっはっは。恥ずかし。
K:(笑)そうね。あー……
M:縁に感謝やな。縁に。
K:うん。まあ、なんか、ちょっと切るかもね?
M:え?(笑)
K:内容的に、ちょっと俺が見とってここはちょっとはずいなって。
M:なんでやねん(笑)都合よすぎるやろ(笑)
K:(笑)
M:ずるいわあ。はっはっは。
K:まっさん、ありがとう。ほんま。
M:いえいえいえ、こちらこそ。
K:ありがとうというか、これからもよろしくやね、どっちかって言うと。
M:せやな。改めてやな。
K:うん。これからもがんばろう。
M:がんばろう。
K:急な、
M:ありがとうな、いっつも。
K:いや、うん……(笑)
M:はっはっはっは。
K:急な電話失礼しました。
M:ありがとうございました(笑)
K:ありがとう。
M:はーい。
K:ほんじゃ、ばいばーい。
M:またねー。
K:あいよ。
M:ばいばーい。
K:はーい。
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小島くんと話しているときの正門くんは、いつも声が明るくてよく笑っているイメージがあって、それがこの感謝電話でもすごく朗らかというか、ね。あたたかい感じで。小島くんも、番組であんなに「まっさんに赤点つけてくださいよ!」だのなんだの言っていじっているのに、こういうときに言葉に詰まって「なんつったらいいんやろ」って照れ笑いしちゃってるのが本当にいじらしいというか、愛らしいというか。
ふたりから四人になった、という小島くんの言葉が、こう、すごく思い入れを感じる言葉で。小島くんの言葉ひとつひとつに、正門くんが相槌を打っているのも、ふたりのときから変わってないなぁ、と思う部分でもあって。
これからもずっと同じ仕事をしよう、と笑顔で約束できる関係って素敵だなぁ、と思った感謝電話でした。ちょっと恥ずかしいところは切るかも、と言い出す小島くんに「都合よすぎる」と笑い出す正門くんを聴きながら、末永く笑い合える世界でありますように、なんてね!