備忘録のようなもの

思うことのあれこれを記録しておくところ

茶の間、大握手会へ行く

 こんにちは。半年以上、備忘録を更新していないという事実に打ちひしがれているわたしです。まったく現場がなかったわけではないですが(そういえば野球は観に行ってないなァ)、なんとなく文字に起こす気力がなくてそのままになっていました。

 そんなわたしですが、昨日、AKB48「Teacher Teacher」発売記念大握手会(ってタイトルだったかどうかも定かではない)に行ってきました。

 

 そうです、あの握手会です。先に言うと「死ぬかと思うくらいしあわせすぎた」んですが、その話の前にCDを買うところからおっかなびっくりしていたので、あれこれしたためておこうと思います。

 相変わらず「長い・内容がない・セルフツッコミが多い」感じに仕上がっていますが、お時間がある方はどうぞ~(ここ笑うとこ)

 

 

 あ、読む気満々ですね。ありがとうございます(ぺこり)

 

 この「Teacher Teacher」ですけど、まずもってこの曲がわたしの性癖にぶっ刺さりまして。いろいろ言われていますけれども(夢が詰まりすぎてるから……)、「この曲、今度借りよう」と思ってたんですよ。うん。

 そうしたら妹が言うんですよ。「しーちゃんと握手できるかも!」と。しーちゃんですよ、しーちゃん。大家志津香ちゃん。テレビで見て「この子いつ見ても楽しいな」「良い子だな~がんばって欲しいな~」と思って、妹と「次、握手会あったら行きたいね。直接『頑張って!』って言えたらいいよね」って話をしていた、あのしーちゃん。

 

 い、いけるんかーい!(ずっこけ)

 

 妹からLINEで「AKB48劇場盤申込みフォーム」なるものが送られて来て、「なんかよぉわからんけど申し込んでみよう!」と、「第七部か第八部どっちにする?」「遅い時間はアレやし、七部にしよ」「ポチるだけ?」「メール届いたけどお金どうするんやろ」などなどぶつくさ言いつつ申し込む姉妹。どうやら劇場盤のCDそのものが抽選らしい、ということを知り「手に入りますように……」と明後日の方向を拝む姉妹。

 

 なにも知らないって、こんなもんですよね(開き直り)

 

 以前からちょこちょことイラストを投稿していた妹から「大家族(だいかぞくではなく、おおやぞくと読む)のみなさんはとてもいい人」と聞いていたので、参加にあたっての心配はほとんどなかったんですが、いかんせんCDの支払い方法すらわからない状況のわたし。Twitterで呟くと、大家族の方からリプライが!

 

 や・さ・し・い(号泣)

 

 見ず知らずのわたしに「これに懲りずにまた参加してくださいね!」とやさしいリプ。そして丁寧な支払方法の説明……運営かッ(渾身のツッコミ)

 そんなことがあり、「7月が楽しみすぎる!」とワクワクテカテカ(死語)しておりました。10秒でなにを言おうか考える三か月。10秒に収まらない、いや、そもそも言えるのか? 頑張れって言うつもりだったけど、むしろ「ありがとう」以外言うことがないのでは? 「存在してくれてありがとう」重い。「いつも元気もらってます」よし、これだ。せめてこれは言おう。

 

 結論から言いましょうか? 言えませんでしたよ、胸がつっかえて!(大の字)

 

 なんやかんや言うてる間に当日がやってきて、「この間キスマイで来たばっかりやな」なんてことを言いながら京セラドームへ。勝手知ったる道順。迷いなく進む四番ゲート……って、あれ? 人少なくない? これ入っていいの? 

 キョロキョロしたところで声を掛ける相手はおらず、意を決して中へ。鞄を置いて、金属探知機でシャーっと確認。危険物なんか持ってないっすよ、なんなら水も忘れたわ、と思いつつアリーナ(あ、グランドって言ったほうがいいのかな? アリーナでいいか)へ行くと、ぶわっと広がる無数のブース。

 妹と「しーちゃんのブースどこよ」とキョロキョロ。事前に調べろよ感満載なんですけど、掲示板を見つけて「あ、90番だ」といそいそと移動。すでに数人の待ち人あり。そりゃそうだ。しばらく妹と「手が震える」「すでに記憶が飛びそう」などとのたまっていると、赤い特攻服の方が、妹に声を掛けてくださり、そこからあれよあれよと妹がお世話になっているであろうフォロワー各位のご紹介タイムに。

 

 噂に違わぬいい人軍団「大家族」……!

 

 それからの時間は「握手を待つ一ファン」としてだけでなく、大家ファンという「大家族」のみなさんとの時間でもあり、「握手会は握手をするだけじゃない!」とはちゃめちゃに感動できた時間でした。握手会のルールやマナーも教えていただき、感謝感謝です。もし、ひとりで参加していたり、妹がイラストを描いていなかったら、握手会に行っても「しーちゃんかわいかったな」くらいの記憶しかなかったと思います。

 しーちゃんがかわいい事実は変わりませんが(どこがゴリラやねん、と思わず心の声が出そうになって飲み込んだくらい、色が白くて顔がちいさくて指もきれいで~~言い出したらキリがない!)、それ以上に「こんなに素敵な人がしーちゃんのファンなんだなァ」という気持ちと、「それもこれもしーちゃんが素敵だからだな~~」という気持ちでいっぱいです。

 

 行ってよかったです! 大握手会!

 

 妹が先で(公認絵師って言ってもらえてはしゃぐ妹がかわいくて泣きそうになった。おめでとう~)、わたしがそのあとだったので、しーちゃんに「おねーちゃんだ!」と言ってもらえてうれしかったなァ。そのあと言いたいことの半分も言えず、なんとか「はじめて来ました!」と言って(それ言う予定なかったよね!?)、しーちゃんに「また会いに来てね!」とあの力強い眼差しで見つめられたので、まあそりゃ「来ます!」って言うよねって感じです。思い出しただけでも手が震えて、正直、このくだり小学生の作文ですよ。笑ってください。

 大家族のみなさんには感謝しかないですし、おひとりおひとりに感謝の弁が述べられず申し訳ないのですが、初握手会がめちゃくちゃいい思い出になったことは間違いないので、その旨、お伝えしたい一心で綴らせていただきました。

 本当に、ありがとうございました!(ぺこり)

 

 参加券1枚って、少ないんですよね、やっぱり。でも、それ以上の、しーちゃんとしゃべる10秒以上の思い出ができて、どんな時でも助けてくれるのは神じゃなくて人だな、って思いました。わりとまじで。

 今年はジャニオタとしても、俳句をやってる人間としても、しーちゃんファンとしても助けられているので、いつか、この感謝をどうにか還元できたらなァと思って、これからも楽しくオタク生活を続けたいです!(作文!)

 

 はい、ここまでお付き合いくださったみなさま、本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございます。こんな感じで、握手会の備忘録のようなものを終えたいと思います。

 さーて、次は3枚かな~!(ジリ貧~!)