備忘録のようなもの

思うことのあれこれを記録しておくところ

俳句ラボ ガイダンス

◆若手による若手のための俳句講座「俳句ラボ」

 日時:2017年6月11日(日)14:00~17:00

 会場:柿衛文庫 講話室

 主催:柿衛文庫

 

 俳句ラボに参加するのは、今年で3年目になる。さすがに「初心者」というのも憚られるようになったが、いまだ「初心者」を貫く体たらくなわたしを、いつも温かく迎え入れてくれるのが、俳句ラボ。

 今年は塩見コーディネーターが、講師としても参加するそうだ。おお、塩見先生……と、若干の緊張感を抱きつつ、なにをするのか今から楽しみ。伊丹吟行。

 ワークショップで久しぶりに俳句を作った。久しぶり、というのは若干語弊があるけれども、人前に晒されたのは久しぶり。時間が足りず、ごちゃごちゃした17音。我ながらてんこ盛り。案の定、杉田先生から「言葉がゴツゴツしていて盛りすぎ」とのご指摘が。このやりとり、毎年やってる気がする……毎年1句は必ず杉田先生に「これは盛りすぎ!」と苦笑いされている気が……今年もお約束をいただいたところで、名を明かしたわけですが。みなさんの話の種になっただけ、よしとします。精進精進。

 新しい方もいらっしゃるようで、ドキドキ。やっぱり「俳句ははじめて」という方に会うとうれしい。いつかのわたしがそこにいるみたいで。増えるといいな、と思いながら、来月がもう待ち遠しい今日です。